■占いを始めた理由■
-家系的な素質-
私の母方の祖母は何か問題があると霊能者に見て貰っていました。
私がまだ幼児のころに夜中の12時になると決まって泣き出すというのがしばらく続いていたことがあります。
困った母は祖母に相談した所、祖母は霊能者の先生にその事について見て貰いました。
霊能者曰く「神様がこの子を可愛いと思い心を寄せて、この子について来てしまった」とのこと。そして「私が神様に話してこの子から離れてもらうように説得する」と言いました。
すると、不思議なことにその日から毎晩続いていた私の夜泣きがピタッと止まりました。
確かに、両親は○○神社にお参りに行っていて、私の夜泣きはそのお参りの日辺りから始まっていたようなんです。
神様がついて来たというよりも、神様の眷属がついて来たのだと今は思いますけど、不思議な話です。
祖母は、夜お墓に行ったら「白い着物を着た女性が歩いていた」などという話をサラッとする人であったので、祖母自身も霊能力があったのかもしれません。
そんな霊妙なエピソードは他にもあって、そのような話を聞いている内に、何となく神秘的なことに興味を持ち自然と占いの世界に入ってきたのかもしれません。
私も祖母の血筋を引いているのか、占う時には知識と理論で占断を読むというよりも、天から降りて来た一瞬の閃きを言葉にして伝えるという感覚で占断を得ています。
それを霊能力という人もいるでしょう。やはり占いの道に入ったのは祖母の影響が強く出ていると感じます。
■使用 占術■
タロット
四柱推命